アラフィフからの生き方スキル

アラフィフに入り、まだまだ長生きしたい気持ちでいます。アクティブ長生きライフを研究しつつ発信します。

しみじみ、、キャンプを楽しむには事前準備が大事

今年のゴールデンウイークは外出制限がなく、久しぶりに遠出された方も多いと思います。

私たちも、キャンプへ行きテント1泊しました。

今回は、初めて買ったテントを試したくて、どうしても、どうしても行きたくて、夫が根性でキャンプ場を見つけ、予約しました。それが宿泊日の5日前です。。

キャンプ場を決めるまえに、友人家族も誘っていたので、どこかしらキャンプ場をみつけなければならないというプレッシャーがありました。

夫はグーグルマップでキャンプ場をあたり、電話して聞き、やっと予約できるキャンプ場を見つけました。電話を受けた方があまりにもスムーズに予約受けてくれたので本当に予約できたか疑ってしまいました。(あとで口コミ見たら、ひとりで管理されている小規模のキャンプ場でした)
予約できて家族で大喜び、友達家族にも連絡してワクワクだね!と喜んでました。


しかし、困ったことがひとつ。
私たちが計画した日程は28日(金)から29日(土)
28日は天気予報では思いっきり雨です。普通に降るよりも風があったりの、やっかいな雨っぽいです。
私たちはそれからキャンプ当日まで天気予報をものすごくチェックしてました。
絶望的な予報から少~し雲マークがでてくる予報になるのをみて希望を持ちました。

そして当日、曇り。しかし午後から夜は雨とのこと。
なんとしても、雨が降る前にテント設営を終わらせねば!

前日の準備では持っていくものを最小限にしようと荷物の整理をしました。それでも車に積んだときはギリギリな量でした。
このとき、私たちは雨のやっかいさを軽く見ていました。。

出発は7時過ぎてしまい、焦りました。しかし心配していたよりも高速道路は渋滞が発生せずスムーズでした。

目的地のキャンプ場近くのスーパーに寄って食材を買い、車に積んで無事キャンプ場へ到着。友人家族は先に着いてテント設営はほぼ終わってました。

私たちはこれから設営。前の日に夫から設営の動画をラインでもらったものの、見る時間がなく夫にすっかり頼っていました。

私たちが買ったテントはこちら
ロゴスのドゥーブルテント
Tradcanvas PANELドゥーブルXL


長年あこがれていたタイプのテントです★
敷物と寝袋2つがついていたのでとてもお得に思いました!

早速設営にとりかかるものの、初めて広げて組むのにやはり説明書読んだりが必要。
そうこうしているうちに雨がぽつり。
友人家族のパパさんが設営を手伝ってくださいました。
私がやるよりとってもスムーズで助かりました!

なんとか雨がひどくなる前に設営完了。子供たちは早速テントに入り、ゲームやタブレットで遊び出しました。
子ども4人は余裕で入り、男子きょうだいは、ちょっとした格闘技してました。でもスペースは余裕です。

テントには雨も全く入ってこず、快適でした。

こちらのキャンプ場は芝で水はけもよいとのことでしたのであまり心配していませんでしたが、
しかしあまりにも雨の降りがすごくて、テント前の土は雨がたまってきてしまいました。

なので、長靴を持ってきておいてよかったです。

メイン食事は、無理やりの流しそうめん。そうめんは自宅で茹でておいて、現地では流すだけにしました。これもやっておいてよかった。。
そのほか、おでんや肉炒めも用意しました。おでんはあらかじめ用意された具材を温め大根を追加しました。冷えたからに染みました。

ここで、失敗したのが寝袋に敷くシートです。
こんなに寒いと思わなかったので、春用の寝袋に銀のシートだけで寝ることに。
娘の寝袋はかろうじて冬用だったので彼女は寒い想いせずにすやすや眠ってました。
私は寒くて寒くて夜に何度も起きてしまいました。
持っている服全部を着たのですがそれでも寒かったです(涙)

友人家族は、ちゃんとテントに空気で膨らますマットを持参していて快適に眠れたようです。

寝るときの準備不足は大いに反省です。エアマットを持ってくればよかった~と後悔。

しかし雨は夜10時すぎには上がり、明け方には日が差しました。

おかげで朝はとても美しい富士山を見ることができました。

朝は小鳥たちがさえずり、とても気持ちの良い朝でした。

翌日は快晴になり、前日の悪天候でできなかったことを取り戻すかのように遊び、食べ、キャンプを楽しみました。

キャンプの道具をしまうのも一苦労でしたが、なんとかおさまってほっとしました。
そしてだれもケガすることなく無事にキャンプを終えることができました。

やっぱり楽しかった!また行きたい!
翌日は疲れ果てて、一日中寝てました。数年前とは違い体力の衰えをしみじみ感じます。