緑内障 手術 (3)
手術後は毎朝、眼科の外来に行き、目のチェックをしてもらいます。
見渡すと私以外は60代の方たちです。すごく年配の方は見当たりませんでした。
眼圧を図り、チェック。目に青い光が入るのが眩しくてつらかったですが、これは診察してくれる人によります。見習いぽい方もいらしたので、慣れていない人から眼圧チェック受けるときはちょっと辛かったです。
この手術はいくつか縫合した糸をひとつずつレーザーで切って目に水を通すことで眼圧をコントロールできるのだそう。
私はまだ高めだったためレーザーで糸を切りるのを2回しました。
朝と夕方の診察以外は自由に過ごせます。とはいってもあまり病院をうろうろできないのでコンビニへ行くか、休憩室に行くかです。
病室にいても退屈しなかったのは、スマホとタブレットを持ち込んだおかげです。
目を使いすぎるのはよくないので、耳毒できるアプリを入手してひたすら聞いたり、YouTubeも耳で聞くようにして過ごしました。
これらのおかげでたくさん読書(?)ができました。
相部屋の方たちはお年寄りもいらして介護も必要そうな方たちだったので、頻繁に看護師さんが来てました。
会話も聞こえないほうがいいと思い、イヤホンをずっとつけて過ごしてました。
そういう姿を目にすると、年老いてからの入院は苦痛だろうな、、と感じました。
父もこういう状態だったのかなと想像してしまいました。
でも看護師さんたちはひたすら明るく接していて、嫌な顔をみせずに頑張っていらっしゃいました。ほんと素晴らしい対応に頭が下がります。
私の入院生活は6日でしたがあっという間に時間が過ぎていきました。
(つづく)