アラフィフからの生き方スキル

アラフィフに入り、まだまだ長生きしたい気持ちでいます。アクティブ長生きライフを研究しつつ発信します。

緑内障 手術 (2)

手術が終わり、車いすで病室に戻ります。手術直後は右目がぼやっとしていてなんとなくチクチク痛みます。

これはたぶん目の組織を切除して縫合した糸が触れるためにチクチクするのかなと思いました。

病室に戻り、しばらく安静にします。
お昼時間に手術をしたので、その後は病院内にあるコンビニへ買い物にいきました。

手術した右目にはガーゼをあてているので顔をみるとギョッとします。その姿で歩くのは嫌だなあと思いましたが病院内なのでそういう患者さんもほかにたくさんいるなと思い、あきらめました。

なお、手術後は1か月ほど顔を洗うことができません。
髪を洗うのも自分ではNGで、美容室でやってもらうことになります。目への感染症を避けるためです。

当然お風呂もNGで、首から下のシャワーのみ。もし冬に手術だったら辛かったと思います。


入院中は一度シャワーを使い、髪も洗ってもらいました。洗髪は看護師さんにしてもらうのですが、とても慣れていて、美容室とほぼかわらないと思いました。思わず、「レベル高いですね」と言ってしまいました。


看護師さんやスタッフの方たちも親切で、お客様扱いだったと思います。

私がお世話になったのは4人の相部屋で差額つきの病室。なので一日の病室代がかかりますがそのかわりに冷蔵庫とテレビは無料で使えるそうです。

私のベッドは窓側だったので閉塞感がなく、見晴らしもよかったので正直快適でした。

Wi-Fiも使えて電源もあり、ベッドも電動でリクライニングできるタイプでしたので、入院生活は快適でした。

普段は子育て、家事、仕事に追われていたので、ここでは何もかもがお世話してくださるので体が動かせる分、窮屈さは感じませんでした。

ところで私が入院中は夫と娘に家のことをお願いしました。

夫には娘の日々の体温報告、ゴミ出し、洗濯をお願いしました。

娘には小鳥の世話をお願いしました。

夫と娘の日々の食事はデリバリー。今は色々な種類の料理をスマホひとつで配達してもらえるので便利です。

ただ、いろいろ頼めてもさすがに飽きるようで、
入院最後の日には娘から「ママのごはんが食べたい」と泣きが入ったメッセージがきました。。。

(つづく)