アラフィフからの生き方スキル

アラフィフに入り、まだまだ長生きしたい気持ちでいます。アクティブ長生きライフを研究しつつ発信します。

緑内障 手術 (4)

そうこうしているうちに入院生活も終わりになり、退院です。

退院してもしばらくは通院が必要です。

先生いわく、視力が下がったりするが1か月で眼圧も落ち着いてくるとのことです。

退院時はまだ目が赤い状態。正直出かけるには躊躇してしまうくらいの目の赤さ。

夫が病院に迎えに来てくれましたが、私の目の赤さにびっくりしてました。

学校から帰宅した娘を目の赤さにびっくりさせてしまい、「眼帯してほしい」と言われ、あわててドラッグストアで眼帯を買いました。
病院からは眼帯をするようにとは言われていなかったので須賀、眼帯は周りを配慮するための道具なのかしら、とも思いました。

目は少し見えにくいですが日常生活には支障ないので、帰宅後はすぐに家事にとりかかりました。

娘は私の料理が食べれてうれしそうでした。しみじみ、「もうデリバリーは嫌だ」と言ってました。。

退院してから3日。来週からは仕事復帰もします。

目が落ち着くのはまだ時間かかりますが、徐々にいつも通りの生活を戻してきています。

今後気を付けようと思っているのは食事と運動。

今度こそ、と決意を改めました。

左目の手術もいづれは必要となります。それまでにもっと健康体でいるようにしたいです。

緑内障は一生つきあっていく病気なのでこうして時々書き続けたいと思います。

緑内障 手術 (3)

手術後は毎朝、眼科の外来に行き、目のチェックをしてもらいます。

見渡すと私以外は60代の方たちです。すごく年配の方は見当たりませんでした。

眼圧を図り、チェック。目に青い光が入るのが眩しくてつらかったですが、これは診察してくれる人によります。見習いぽい方もいらしたので、慣れていない人から眼圧チェック受けるときはちょっと辛かったです。

この手術はいくつか縫合した糸をひとつずつレーザーで切って目に水を通すことで眼圧をコントロールできるのだそう。

私はまだ高めだったためレーザーで糸を切りるのを2回しました。

朝と夕方の診察以外は自由に過ごせます。とはいってもあまり病院をうろうろできないのでコンビニへ行くか、休憩室に行くかです。

病室にいても退屈しなかったのは、スマホタブレットを持ち込んだおかげです。

目を使いすぎるのはよくないので、耳毒できるアプリを入手してひたすら聞いたり、YouTubeも耳で聞くようにして過ごしました。
これらのおかげでたくさん読書(?)ができました。

相部屋の方たちはお年寄りもいらして介護も必要そうな方たちだったので、頻繁に看護師さんが来てました。

会話も聞こえないほうがいいと思い、イヤホンをずっとつけて過ごしてました。
そういう姿を目にすると、年老いてからの入院は苦痛だろうな、、と感じました。

父もこういう状態だったのかなと想像してしまいました。

でも看護師さんたちはひたすら明るく接していて、嫌な顔をみせずに頑張っていらっしゃいました。ほんと素晴らしい対応に頭が下がります。

私の入院生活は6日でしたがあっという間に時間が過ぎていきました。

(つづく)

緑内障 手術 (2)

手術が終わり、車いすで病室に戻ります。手術直後は右目がぼやっとしていてなんとなくチクチク痛みます。

これはたぶん目の組織を切除して縫合した糸が触れるためにチクチクするのかなと思いました。

病室に戻り、しばらく安静にします。
お昼時間に手術をしたので、その後は病院内にあるコンビニへ買い物にいきました。

手術した右目にはガーゼをあてているので顔をみるとギョッとします。その姿で歩くのは嫌だなあと思いましたが病院内なのでそういう患者さんもほかにたくさんいるなと思い、あきらめました。

なお、手術後は1か月ほど顔を洗うことができません。
髪を洗うのも自分ではNGで、美容室でやってもらうことになります。目への感染症を避けるためです。

当然お風呂もNGで、首から下のシャワーのみ。もし冬に手術だったら辛かったと思います。


入院中は一度シャワーを使い、髪も洗ってもらいました。洗髪は看護師さんにしてもらうのですが、とても慣れていて、美容室とほぼかわらないと思いました。思わず、「レベル高いですね」と言ってしまいました。


看護師さんやスタッフの方たちも親切で、お客様扱いだったと思います。

私がお世話になったのは4人の相部屋で差額つきの病室。なので一日の病室代がかかりますがそのかわりに冷蔵庫とテレビは無料で使えるそうです。

私のベッドは窓側だったので閉塞感がなく、見晴らしもよかったので正直快適でした。

Wi-Fiも使えて電源もあり、ベッドも電動でリクライニングできるタイプでしたので、入院生活は快適でした。

普段は子育て、家事、仕事に追われていたので、ここでは何もかもがお世話してくださるので体が動かせる分、窮屈さは感じませんでした。

ところで私が入院中は夫と娘に家のことをお願いしました。

夫には娘の日々の体温報告、ゴミ出し、洗濯をお願いしました。

娘には小鳥の世話をお願いしました。

夫と娘の日々の食事はデリバリー。今は色々な種類の料理をスマホひとつで配達してもらえるので便利です。

ただ、いろいろ頼めてもさすがに飽きるようで、
入院最後の日には娘から「ママのごはんが食べたい」と泣きが入ったメッセージがきました。。。

(つづく)

緑内障 手術 (1)

私は40歳くらいから眼圧が高くなり目薬をつけています。

その間に妊娠・出産をしましたが妊娠期間は幸い眼圧が低くなり目薬不要となりました。

しかしその後は眼圧が徐々におさえられなくなり、40代半ばで緑内障と診断され、54歳で眼圧を下げる手術を受けることにしました。

遺伝かどうかはわかりませんが私の母、祖母も緑内障

コロナの時期の手術には抵抗がありましたが感染者数もおちういてきたこの時期に、手術を決意しました。
私の眼圧は15くらいですが、私の年齢ではもっと抑える必要あるそうです。

私の右目は実際ところどころ見えなくなっています。
悲しいですが、もうもとに戻すことはできません。
今の状態を保ち、少しでも進行をおさえるための眼圧を下げる手術です。

通っている眼科の先生から病院を紹介してもらい、先週入院・手術をしました。

私が受けた手術は線維柱帯切除術(トラベクレクトミー)です。このワードで検索するとすぐにいろいろ出てきます。一番一般的な手術と理解してます。

正直、手術を受ける寸前までこのタイプの手術をあまり把握していませんでした。
ですが、先生が決めた最適な手術として受けることにしました。

入院前から目薬を処方され、あとはなるべく眼圧を下げた状態にするべくそれまで1日2回だった飲み薬を3回に増やしたりしました。目薬は通常通り点眼。

そして入院当日、早速手術。

入院は出産以来だし、病院の広さに戸惑ったりしましたが。あわただしく準備が進みました。

点滴をうち、足には弾性くつしたを履き、車いすにのって手術室へ。車いすの高さになれていなかったので妙な視界でした。

手術室へ入るときはちょっとした恐怖感がでてきましたが手術台にのり、目を液体で流し、麻酔をし、先生がめを触り始めたりという流れは比較的速く進みました。
でもそれからが比較的長く感じられ、早く終わってほしいと何度も思いました。

そしてもうろうとしてきたときに、「はい 終わりました」との声。

(つづく)

小学校最初で最後の林間学校

先日娘が2泊3日の林間学校に行ってきました。
小学校4年5年生ではコロナのために林間学校が中止となり、やっと小学校6年生で行けたと言う感じです。
娘はとても楽しみにしていて準備も張り切ってやっていました。
はじめての2泊3日の旅行なのでど学校の林間学校と言うことで2泊3日の宿泊はどんなものだろうと思い、いざスケジュールを見るとすごくびっしり詰まっていてびっくりでした。
1日目は農園、海岸運動会、きもだめし。
2日目は田んぼ、水族館
3日目は牧場

親から見ると、とても詰め詰めな感じです。
これを全てこなすのは大変じゃないかと正直思いました。
しかも先生も大変では。。

この林間学校の準備にあたり
学校から配られた予定表や持ち物をにらめっこすること何日間かかかりました。説明会に参加できなかったこともあり結構読み込むのに時間かかりました。

持ち物には必ず小学校名と名前を書かなくてはいけないので全てに記名をすると言うのを初めてやりました。
この作業がとてもとても大変でしたし、体温計にまで記名するのは抵抗ありました。。

そして家庭によってですが、公衆浴場の入り方を習っておくとか
荷物の出し入れの練習をしておくとか、いろいろなやることがいっぱいで正直行く前にぐったりしてしまいました。

当日は朝の7時に学校集合。
出発式と言うのを行うので親も一緒に学校に行きました。

子供たちの小さな体に大きなリュックが背負われて、さらに小さなリュックも持って、そしてまた靴袋も持ち、みんな重そうだけどたくましい。ワクワクしてました。

親たちはバスに乗り込む子どもたちを見守り、バスが発車すると手を振って見送りました。

小学校最初で最後の林間学校。「楽しんでほしい!」という親の想いが一体になってました。

見送った後は仕事に行きいつもと同じ時間を過ごしたのであまり日常をと変化はありませんでした。

娘がいないから何かゆっくりしようかなぁと思いましたが特別なことせず同じ日を過ごしてしまいました。

結局あっという間の2泊3日でしたがその間ちょっと寂しくもありました。
帰ってきた娘は2泊3日は短すぎるとかまた行きたいとか寂しそうにしていました。

もう親と一緒にいると言うよりも友達と一緒にいる方が楽しい年頃になったんだなぁとしみじみ思いました。

小学生の耳掃除は耳鼻科にお任せがいいらしい

夏のプール前に毎年小学校で耳鼻科の先生による耳垢チェックがあります。

うちの娘は毎年耳垢の指摘をうけて耳鼻科にいってます。

今年も、紙をもらってきて「また・・」という思い。
実は今年初めて、娘の耳掃除をしてみました。まあまあ取れたと思っていたのですがそうでもなかったのかな。

とにかく耳垢をとらないとプールに入れない悲しいことになるので、近所の耳鼻科に連れていきました。
そして先生に「耳垢掃除は親がやってあげたほうがいいでしょうか」と今更ながら質問してみたら」

「いいえ、それは推奨されていないので、毎年ご面倒かもしれませんが、連れてきてください:と言われました。

娘は耳の穴が小さめなことと、乾いた耳垢の持ち主で、へんに耳垢掃除をするとつまらせたりトラブルがあるようです。
通常、耳垢は自然にとれたりするようです。

たしかに、娘の耳の穴を覗いてとるのは難しくてこわいです。鼓膜を破ってしまうのではと不安になります。

耳垢掃除をしていなかった私としては、先生のひとことでホッとしました。親が耳垢掃除をサボってた罪の意識がちょっとあったので。。

とにかく無事に耳鼻科へいき、先生からサインももらい。今年のプールは入れます。小学生最後のプール、何回は入れるかなあ。

しみじみ、、キャンプを楽しむには事前準備が大事

今年のゴールデンウイークは外出制限がなく、久しぶりに遠出された方も多いと思います。

私たちも、キャンプへ行きテント1泊しました。

今回は、初めて買ったテントを試したくて、どうしても、どうしても行きたくて、夫が根性でキャンプ場を見つけ、予約しました。それが宿泊日の5日前です。。

キャンプ場を決めるまえに、友人家族も誘っていたので、どこかしらキャンプ場をみつけなければならないというプレッシャーがありました。

夫はグーグルマップでキャンプ場をあたり、電話して聞き、やっと予約できるキャンプ場を見つけました。電話を受けた方があまりにもスムーズに予約受けてくれたので本当に予約できたか疑ってしまいました。(あとで口コミ見たら、ひとりで管理されている小規模のキャンプ場でした)
予約できて家族で大喜び、友達家族にも連絡してワクワクだね!と喜んでました。


しかし、困ったことがひとつ。
私たちが計画した日程は28日(金)から29日(土)
28日は天気予報では思いっきり雨です。普通に降るよりも風があったりの、やっかいな雨っぽいです。
私たちはそれからキャンプ当日まで天気予報をものすごくチェックしてました。
絶望的な予報から少~し雲マークがでてくる予報になるのをみて希望を持ちました。

そして当日、曇り。しかし午後から夜は雨とのこと。
なんとしても、雨が降る前にテント設営を終わらせねば!

前日の準備では持っていくものを最小限にしようと荷物の整理をしました。それでも車に積んだときはギリギリな量でした。
このとき、私たちは雨のやっかいさを軽く見ていました。。

出発は7時過ぎてしまい、焦りました。しかし心配していたよりも高速道路は渋滞が発生せずスムーズでした。

目的地のキャンプ場近くのスーパーに寄って食材を買い、車に積んで無事キャンプ場へ到着。友人家族は先に着いてテント設営はほぼ終わってました。

私たちはこれから設営。前の日に夫から設営の動画をラインでもらったものの、見る時間がなく夫にすっかり頼っていました。

私たちが買ったテントはこちら
ロゴスのドゥーブルテント
Tradcanvas PANELドゥーブルXL


長年あこがれていたタイプのテントです★
敷物と寝袋2つがついていたのでとてもお得に思いました!

早速設営にとりかかるものの、初めて広げて組むのにやはり説明書読んだりが必要。
そうこうしているうちに雨がぽつり。
友人家族のパパさんが設営を手伝ってくださいました。
私がやるよりとってもスムーズで助かりました!

なんとか雨がひどくなる前に設営完了。子供たちは早速テントに入り、ゲームやタブレットで遊び出しました。
子ども4人は余裕で入り、男子きょうだいは、ちょっとした格闘技してました。でもスペースは余裕です。

テントには雨も全く入ってこず、快適でした。

こちらのキャンプ場は芝で水はけもよいとのことでしたのであまり心配していませんでしたが、
しかしあまりにも雨の降りがすごくて、テント前の土は雨がたまってきてしまいました。

なので、長靴を持ってきておいてよかったです。

メイン食事は、無理やりの流しそうめん。そうめんは自宅で茹でておいて、現地では流すだけにしました。これもやっておいてよかった。。
そのほか、おでんや肉炒めも用意しました。おでんはあらかじめ用意された具材を温め大根を追加しました。冷えたからに染みました。

ここで、失敗したのが寝袋に敷くシートです。
こんなに寒いと思わなかったので、春用の寝袋に銀のシートだけで寝ることに。
娘の寝袋はかろうじて冬用だったので彼女は寒い想いせずにすやすや眠ってました。
私は寒くて寒くて夜に何度も起きてしまいました。
持っている服全部を着たのですがそれでも寒かったです(涙)

友人家族は、ちゃんとテントに空気で膨らますマットを持参していて快適に眠れたようです。

寝るときの準備不足は大いに反省です。エアマットを持ってくればよかった~と後悔。

しかし雨は夜10時すぎには上がり、明け方には日が差しました。

おかげで朝はとても美しい富士山を見ることができました。

朝は小鳥たちがさえずり、とても気持ちの良い朝でした。

翌日は快晴になり、前日の悪天候でできなかったことを取り戻すかのように遊び、食べ、キャンプを楽しみました。

キャンプの道具をしまうのも一苦労でしたが、なんとかおさまってほっとしました。
そしてだれもケガすることなく無事にキャンプを終えることができました。

やっぱり楽しかった!また行きたい!
翌日は疲れ果てて、一日中寝てました。数年前とは違い体力の衰えをしみじみ感じます。