「マイ・インターン」2度目に観て気づいたこと
何度みてもハッピーでほっこりな気分になる映画です。
「マイ・インターン」
ロバート・デニーロとアン・ハサウェイが主演のコメディです。涙と感動の話でもあります。
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私がこの映画で一番感じた素晴らしい点は、年齢を重ねることは経験が豊富になっていくこと、老いていくのもいいもんだ、ということです。
数年前にこの映画を観たときにはそのような視点で観ていなくて、とりあえずハッピーエンドになる映画だな、というところで終わっていました。「プラダを着た悪魔」のノリ的な感じで観ていました。
ところが久しぶりにまたこの「マイ・インターン」を観たときに、ロバート・デニーロ演じるベンの行動や発言、思考がとても胸に刺さり深く感動したのです。
私はもう若くはなく、会社でバリバリ働くこともできないアラフィフ。←すみません、アラフィフでももちろんバリバリ働いている方はたくさんいらっしゃるのわかってます。私の場合は家庭を優先することを選んだくせにまだバリバリ働きたいと思ってる中途半端アラフィフです。
細々と働いているけどまだまだ社会とつながって貢献もしていきたい。スピード感や情報の速さは若い人にはもうかなわないけど、何か自分が役に立てることがあるはず。
ベンは勤勉で優しくて、人を温かい気持ちにさせてくれ、ストーリーの終盤では素晴らしい先輩社員として職場でとても信頼されています。
私も見習い、少しでもベンのマインドが持てるようになっていきたいです。
私の経験を役立ててもらえるように今後アウトプットしていきます。